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2021年07月22日

インターネットでオリンピック「カヌー」を見ようーーの方法

今回の東京オリンピックは、特別かどうか知りませんが、とにかくやたらインターネットで予選、準決勝、決勝の様子がライブで見れそうです。まずはインターネットに繋ぎ「gorin.jp ]と入れます。名前と生年月日を入れた様な気がしますが、直ぐに
https://www.gorin.jp/game/ オリンピックの全種目が出てきます。
カヌースラロームは、「アウトドア」の項目に入り、その中を探すと「カヌースラローム」にたどり着きます。
ここから、カヌースラロームをクリックすると、「男子カヤック、女子カヤック、男子カナディアン、女子カナディアン」が出てきます。これを見ると、7月25日(日曜日)の午後1時あたりから5時にかけてあるようです。
矢澤、佐藤、足立、羽根田の各選手が1日で見ることは出来ませんが、25,27日あたりに辛抱強く探せば見ることが出来ると思います。  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 17:47Comments(0)カヌーに関して

2020年06月02日

ZoomとMessengerのライブ会議

昨日、あって話したいけど距離がありすぎる知り合いに、FacebookのMessengeで連絡した。先方がZoomをダウンロードしていないのでMessengerでもライブ会議出来ると聞いて早速Messengerのカメラに接続。



いきなり、東京のIさんが画面に出てきた。自宅にWi-Fiがないので喫茶店のWi-Fiを使ってスマホで写しているらしいけど意外にキレイ。続いて熊本のHさんが画面に登場。ひとしきりカヌーについて3人で話し合った。まだ、画面共有や、細かい設定については分からなかったけれど、Facebookを持っている人なら意外に簡単につながることを確認。大人同士ならいいなという感じ。(子供はFacebookを持たない)

一方で先月から使っているZoomは、パスワードを話す相手に送る所が面倒だけど、つながったら音のタイムラグが無く、設定がいろいろ出来る所が便利に感じた。
遠く離れた人の鉛筆デッサンを、zoomの画面を見ながら指導しているところです。

  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 11:50Comments(0)カヌーに関して

2019年10月13日

車を使ったカヌーツーリングの方法

カヌーのツーリングは、川の上流から下流に向かって下っていくことを言います。(海の場合には異なります)
スケッチで説明しています。川を上から下に下りますからまずカヌーを上のスタート地点に持って行くことが第一です。その中間地点でトイレ、昼食、休憩などがあればやり方が違ってきますが、リーダーはあらかじめグーグルの地図などで、道路事情を把握しておきましょう。


全員がスタートに着いたら
1,カヌーをすべて降ろし、カヌーに乗る体勢に着替える。脱いだ服や靴は下に降ろす車に入れる。


2,ゴール地点に来た車。この車に着替え、靴、カギを置いておく。


3,すべての運転手(運転しない人はスタート地点で待つ)を乗せて、スタート地点まで1〜2台の車で上がる。


4,スタート地点に運転手が上がって来たらいよいよカヌーツーリングスタート。


5,ゴールしたらカヌーを車の処まで持って行きまず着替えて、カヌーを乗せてスタート地点に置いた車を回収して終了。




ツーリングが終わってすぐに帰るのではなく、今回の反省点を全員でミーティングすることが大事です。

  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 07:14Comments(0)カヌーツーリングカヌーに関して

2019年09月27日

カヌーにはどんな種類がありますか?

大分県では最も普及している初心者用のカヌーで、材質がポリエチレン製、底面は平らで転覆しにくい、転覆しても出やすい。操作もしやすいカヌーで価格は新品で7〜8万円です。

大分市には、このようなタイプのカヌーが20隻があり、1人で乗ったり


2人で乗ったりする事も可能です。


このような子供用のカヌーも6隻あります。




次に多いのが乗るところが狭く、底も丸く出来ており回転性に優れたカヌーがありますが、操作は上記に比べたら回転しやすく転覆もしやすいところがあります。やや中級者向きになります。

このカヌーで球磨川を下っている写真です。


次に上げるのが競技用のカヌーで多くがカーボン製で軽く回転もしやすいですが、壊れやすく転覆しやすく出来ています。

カヌー競技大会に使うカヌーはこれです。


この他に、海で波を越えて島などに行くためのシーカヤックタイプ。


海や川で気軽に遊んだり出来るシットオンタイプ


湖やダム湖で見かけるカナディアンカヌー


などがあります。この他にも海や川で乗るための様々なカヌーがありますが、余りに専門的に分かれていて把握しきれません。ただ、どのカヌーに乗る場合にもカヌーと自分自身に浮力のある物(ライフジャケット)を装着して乗る事が大事です。  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 08:36Comments(0)カヌーに関して

2019年09月25日

カヌーに親子で乗りたいのですが?

カヌーを始めたら親子で乗りたいのは、カヌーをする人にとっては夢ですね。
カヌーは多くが一人用に作られていますが、二人用のカヌーも有ります。ポリエチレン製カヌーは重量が重いために、下の様なFRP製でオープンデッキタイプのカヌーが人気があるようです。専用のキャリーを車の上に着けないと運べません。

ゴムで出来たカヌー(ダッキー)も軽くて乗りやすいと思います。

カナディアンカヌーも2〜3人が乗る事ができますが、ダム湖などで乗っていて転覆したら、カヌー自体には浮力が無いので中に浮力体を入れて、サイドのアウトリガーを着けたりすれば安全かと思います。

この他、シーカヤックタイプの2人乗りが、形はスピード感があって舵が付いて2人乗りで魅力的ですが、運ぶのに苦労します。また、これに乗っていて海上で転覆したらそれなりの技術を持っていないと大変な事になります。

総合的に見ると、2人以上を乗せればそれなりの浮力外が必要となるために、重量が重くなります。その点ゴムカヌー(7〜8万程度の物)であれば、親子で十分運べますし、車の屋根に積んで運んだり、現地で膨らませたりして乗る事が可能です。唯一の欠点と言えば、風が吹くと重量が無いために進みにくいという点です。

大分市カヌー協会では、下の様に乗るところが広いカヌーに小学生低学年までであれば、親の前に座って乗ることが可能です。この場合に大事な事は、親子でライフジャケットを着けておく事です。しかし、この間口が余りに狭いカヌーは、転覆したときのパニックで出る事が出来ない事も考えられますので注意しましょう。
  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 10:59Comments(0)カヌーツーリングのんびりカヌー講習会カヌーに関して

2019年09月24日

大分川以外でのカヌー講習会

大分川以外でのカヌー体験について
大分川以外でのカヌーが出来るところで一番知られているのが大野川の「リバーパーク犬飼」でしょう。ここは、大分市から国道10号線を25kmほど南下すると豊後大野市犬飼町があり、分岐して326号に入ると「リバーパーク犬飼」という看板が表れます。会場について一番印象的なのが「渓谷にきた」という印象で道路から川の水面は、10ほど下を流れていて大きな川といった印象です。ここは、通常時は50cmほどの水位が、ちょっとした雨が降ると2mほどになり、台風でも来れば10mほど増水して、道路も水に浸かってものすごい事になります。

2mほど増水したときのリバーパーク犬飼

したがって、この川はしっかりとした知識を持っている人の基でカヌーをしないと、危険です。
大分市カヌー協会は、毎年5〜9月にこの川で初級者から中級者の方に「ステップアップカヌー講習会」と言って基本的な事から、流れを下ったり、流れを横切ったり、ロールの講習などを5ヶ月にわたってやっています。

ステップアップカヌー講習会風景
会場は、増水していないときは穏やかな流れで、砂場から川に楽しく泳げる様に見えますが、10mも岸から離れると2〜3mの深さがあります。ライフジャケットをしていないと泳げる様な場所ではありません。
このような危険性から子供が水辺で遊ぶ事がなくなりましたが、しっかりとした川の知識と装備をしていれば、都会では考えられない楽しさがあります。
この他の大分県内の川でも、カヌーや水遊びをしてくれるところがあります。各市町村の観光課に問い合わせてもらえれば教えてくれるのではないでしょうか。  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 17:40Comments(0)カヌーツーリング大分川ジュニアカヌー教室カヌーに関して

2019年09月24日

カヌーで釣りができますか?

カヌーで釣りがしたいのですが、できますか?
これに関しては、イエスともノーともいえます。イエスの理由としては、実際にフィッシングカヤックといって、FRP(強化プラスチック製)で作った、オープンデッキタイプのカヌーで釣りを楽しまれているようです。
それでも万が一転覆した際の再上艇を見てみると、釣りをする道具をよけてカヌーに乗り込むために意外に大変なようです。
この他、「シーカヤック」という通常のカヌーに比べて、長さが倍近く長く、荷物を載せたり舵が付いていて乗ったまま方向を変える事ができますが、荒れた海でチンするとこれを回復して再上程する事は非常に困難です。ロールといって乗ったままクルリと起き上がる方法がありますが、これも相当の練習をしないとできません。したがって海で湖で釣りをするのであれば、釣り専用のカヌー(いやボートといった方が良いかもしれません)この方のホームページをご覧下さい。
Googleで「釣り、カヌー」と検索するとそのほとんどがオープンデッキタイプの「シットオンタイプ」のカヌーが多いようです。
その為、川で見かけタイプのカヌーでそのまま海に持って行くと、軽さは軽いですが横幅がないので転覆しやすく、一度沈しての再上艇は不可能ですから、危険だと思います。

その点上記のシットオンタイプのカヌーは、横幅が広く道具も置けるので釣り向きだと思いますが、転覆したときの練習と、ライフジャケットの着用は忘れていけないと思います。  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 17:09Comments(0)カヌーツーリングカヌーに関して

2019年09月23日

雨が降っていてもカヌーはできますか?

雨が降っていてもカヌーはできますか?
雨が降る事自体は、カヌーをする際に体が冷えない様なウェアーをしていれば支障はありませんが、問題は雨と同時に風が出てくると体温を風で奪われてしまいます。この他その川の上流で雨が降ると急激に下流の水位が上昇して、カヌーが流されたりキャンプ用品が流されたりします。

雨の中での講習会です。当日は5回目の講習会で、小雨でしたので雨具で防備して講習会を行いました。

そのため常に携帯で上流に降っている雨の状況を把握しておく事が大事です。大野川のリバーパーク犬飼の場合には、竹田市や祖母山に雨が降ると5時間後にリバーパーク犬飼に到達します。
普段穏やかな流れのリバーパーク犬飼

増水したリバーパーク犬飼


私達は、リバーパーク犬飼や「ハウス大分川」でカヌーをやっているときに、カヌーを中止する目安は、上空に黒い雲が出てきたり雷が近くに来たら川から上がります。それは、カヌーやパドル自体がカーボン製であるために落雷の場合には危険ですから、直ぐに上がるようにしています。

鮎釣りの竿も同様でカーボン製の竿は避雷針の役目をして釣り人に落ちてきますから大変です。
  


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 09:27Comments(0)カヌーに関して

2019年09月22日

カヌーについてのQ&Aをまとめました。


Posted by 大分市カヌー協会事務局藤原 at 12:30Comments(0)カヌーツーリングカヌーに関して

2019年09月21日

自分のカヌーで川下りをしたいのですが、、?

川下りは誰もが憧れるカヌーの極地ともいえる遊びです。四万十川、球磨川、と言葉を聞いただけでもイメージが浮かんできます。
「川下り」はツーリングともいい、ある場所から下流に向かってカヌーで下る事を言います。そのため周りの環境は絶えず変化していくため、これに応じた技術が無ければ到底下る事は出来ません。

四万十川のツーリング(小貝の瀬で、強い流れと落差があり多くの人が転覆してしまいます。)


球磨川で一番激しい「二叉の瀬」で二つの川が合流し、複雑な流れがあり、ほとんどの方は沈したら50〜100mほど下流に流されて、救助されることになります。したがって同行者がいないとカヌーと人が別々になり、大変危険な事になります。

大分の川はここまで激しくないと思われそうですが、以外にも山国川、大分川、大野川も増水すると危険なところが至る所に出てきます。また、川下りの途中にある堰も大変危険です。もともと堰は川を一定の高さをコンクリートで固めて、田んぼの用水ロに引き込むためのもので川幅全体に作っているために、増水すると大きなホールが川全体にできて、一度このホールに落ちると抜け出せなくなって死んでしまいます。

このために、一人いや二人でも経験が無い方が知らない川を下る事は勧めません。この他に川には下記の様な危険なものがあります。

1,鮎を捕るために仕掛けられた(〆と言います)鉄の棒にかかる。※この場合にもここを通るカヌーが注意して、近くにおられる方に挨拶して何処を通った方が良いかを訪ねて通る様にしましょう。


2,蟹かごを仕掛けるために、鉄の棒や網かごが流れの途中にある。※、転覆してカヌーや人がかかると大変です。


3,テトラポットにカヌーや人間がはさまると、水だけが出て人間は吸い込まれる。※この場合には、それに近づかないか、上陸して頃を避けた下から下る事です。


4,大きな川には秋になると「梁」と言って鮎を捕るための仕掛けが仕掛けられて、増水時は危険です。※これは、梁が悪いのでは無くここをカヌーで通る事が悪いのであって、一度上陸してその下から下る様にします。



5,大野川にはいくつかの「沈下橋」が有り、この下に挟まった木材などに挟まれると危険です。

この場合にも、下る前にしっかりとGoogleの地図なので、リーダーは「堰」「沈下橋」「魚道」などを下調べをしておき、下見して危ないと判断したら回避しましょう。
大野川にかかる沈下橋です。台風で流木が橋に掛かってここを通ると危険です。

一度手前で上がるか、経験者が通ったところをくぐります。


下の写真は、リバーパーク犬飼にあるダムからの放水です。これが強いとカヌーが転覆させられてしまいます。



など、思いも寄らない危険なものが下る途中には現れます。経験者と共に1つ1つ川を下見しながら下る事が大事です。